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○朝は、坂出・琴平警察署管内において、
横断歩行者妨害などの交差点関連違反を重点に
交通指導取締りが行われます。
☆交通事故防止のためには、ルールを守るだけでなく、
優先意識を持たずに、相手の立場に立った運転を
心掛けることも大切です。
歩行者が横断歩道の手前で立っていれば、
横断待ちしていると考え、停止して歩行者が渡り終えるのを
待ちましょう。
子供や高齢者は、危険判断や運動能力が、
未熟だったり衰えがあったりすることが多いので、
より一層の注意が必要です。
自らが安全運転の手本となるように、ルールを守り、
思いやりのある運転に努めましょう。
○昼間は、高松南・三豊警察署管内において、
シートベルト装着義務違反及びチャイルドシート使用義務違反
などを重点に交通指導取締りが行われます。
☆チャイルドシートは、交通事故に遭ったときの被害を大幅に
軽減するとともに、子供が運転操作の支障となることを
防止する効果もあります。
その効果を十分に発揮するためにも、チャイルドシートは
幼児の発育にあったものを選ばなければなりません。
チャイルドシートで、一般に市販されているものとしては、
・乳児用ベッド&シート(新生児から1歳ころまで)
・幼児用シート(1歳から4歳ころまで)
・児童用シート(4歳から10歳ころまで)
に大別されます。
子供を事故から守るためにも、チャイルドシートを
正しく使用しましょう。
○夜間は、丸亀・観音寺警察署管内において、
飲酒運転などを重点に交通指導取締りが行われます。
☆飲酒すると理性や自制心が低下し、
身体機能にも影響が出ます。
飲酒運転した場合には、
・視力や視野が低下し、信号や標識を見落としてしまう
・目の動きが少なくなり、歩行者などを見落としてしまう
・平衡感覚がおかしくなり、蛇行してしまう
・一瞬の眠りに陥り、居眠り運転をしてしまう
というような理由で重大な事故を起こしてしまう危険性が
極めて高くなります。
飲酒しても意識がはっきりしているから大丈夫だという考えは、
絶対にだめです。
飲酒運転をしないためには、少しでもお酒を飲んだら、
絶対に運転しないという強い意志と、地域ぐるみで飲酒運転を
根絶する取組が大切です。
〇より詳しい情報は、県警公式アプリをご覧ください。
●「飲酒運転根絶BOX」へのご協力のお願い
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詳しくは、香川県警察ホームページに設置している「飲酒運転根絶BOX」を確認して下さい。
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