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公開日:2025年6月6日

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令和6年度の消費生活相談の状況

〇 令和6年度に、県消費生活センター・県民センター(東讃・小豆・中讃・西讃)に寄せられた消費生活相談の件数は4,953件で、昨年度の5,109件と比較すると、156件(3.1%)減少しました。

〇 相談内容をみると、「通常価格より安い価格で購入したところ、実際は定期購入だった」といった「定期購入」に関する相談が605件と多く、昨年度の568件と比較すると、37件(6.5%)増加しています。
また、実在する会社や公的機関名を騙り、身に覚えのない未納料金を請求するほか、氏名や生年月日等の個人情報を聞き出そうとする等の「不審な電話」に関する相談が284件で、昨年度の141件と比較すると、143件(101.4%)増加しています。このほか、「副業で簡単に儲かる」などの相談が100件寄せられましたが、昨年度の152件と比較すると、52件(34.2%)減少しています。

〇 「年代別」では、70歳以上の方からの相談が最も多く1,385件となっています(28.0%)。
また、増加率も高く、昨年度の1,180件と比較すると、205件(17.4%)増加しています。
20歳未満の相談は99件で、昨年度の111件と比較すると、12件(10.8%)減少しています。

〇 「販売購入形態別」では、「通信販売」に関する相談が1,753件(35.4%)と最も多く寄せられましたが、昨年度の1,947件と比較すると、194件(10.0%)減少しています。
次いで「店舗購入」714件(14.4%)、「訪問販売」363件(7.3%)の順となっています。

 

詳細は別添資料をご覧ください。(PDF:542KB)

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