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公開日:2025年5月27日

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令和7年度讃岐民芸館夏の企画展「五感で夏を涼しく」

エアコンがまだ普及していない頃、うちわやすだれ、打ち水、かき氷などは、暑い夏を乗りきるために人々が考え出した工夫です。これらは、暑さが厳しい今日でも、多くの人が活用しています。
ガラス製品も、涼しさを演出するには欠かせないアイテムです。当館では、昭和30年代から40年代にかけて、氷コップや琉球ガラスなど、約100点のガラス製品を収蔵しています。
本展では、清涼感漂うガラス製品の他にも、涼しさを感じさせる竹製品や藍色の染め物などを展示します。猛暑が続く昨今、一瞬でも涼やかさを感じさせてくれる民芸の品々を鑑賞していただければと思います。

開催概要
【会場】栗林公園讃岐民芸館(古民芸館)
【期間】令和7年5月29日(木曜日)~9月7日(日曜日)
【料金】観覧無料※ただし栗林公園入園料が必要

報道資料(PDF:195KB)

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