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2月18日(火曜日)、駐日ジョージア 特命全権大使 ティムラズ・レジャバ閣下が表敬訪問してくださり、香川県とジョージアとの今後の交流について意見交換をしました。
ジョージアはワイン発祥の地とも言われています。その歴史は8000年で、世界最古のワインとしてギネスに認定されているとお聞きし、大変驚きました。また、ジョージアの方々にとってのワインは、私たちの茶道のようなものだと知り、親近感を覚えました。
今回は、レジャバ大使による「ワイン外交」という企画で、香川県のオリーブと柑橘系の果物のイメージに合わせて、特別に選んで頂いたワインを贈っていただきました。香川県からは、オリーブオイルや香川漆器の弁当箱などの特産品を贈呈しました。
歓談の中で、レジャバ大使がマラソン好きであると伺ったので、来年3月に開催予定の「かがわマラソン」の大会PRサポーターTシャツをプレゼントしました。ぜひ、改めてご来県いただき、「かがわマラソン」にご参加いただけたらと思います。
また、瀬戸内の島々を舞台とした「瀬戸内国際芸術祭2025」の紹介や、讃岐うどんや骨付鳥といった県産品などもお薦めしたところ、すでに前日にお召し上がりになっていて、「大変おいしかった。」と言われ、とても嬉しかったです。
今回のご来県を機に、今後、本県とジョージアとの交流が一層深まることを期待しています。
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