ここから本文です。
総務省統計局から令和6年9月25日及び令和7年1月29日に公表された令和6年住宅・土地統計調査の香川県分の確報集計から、結果をまとめたものです。
令和5年住宅・土地統計調査:結果の要約(香川県)(PDF:299KB)
令和5年住宅・土地統計調査:結果の概要(香川県)(PDF:739KB)
令和5年住宅・土地統計調査:付表(香川県)(PDF:937KB)
住宅・土地統計調査は、住宅及び住宅以外で人が居住する建物に関する実態等を調査し、住生活関連諸施策の基礎資料を得ることを目的として、昭和23年以来5年ごとに実施され、令和5年は16回目になります。
今回の調査では、全国で約340万戸、うち香川県は約2万6千戸を抽出し、令和5年10月1日現在で総務省統計局が都道府県、市町村を通じて実施しました。
(1)総住宅数、空き家率
・総住宅数は492,800戸で、総世帯数を90,300上回り、5年前に比べ5,100戸(1.0%)増加
・空き家率(別荘等二次的住宅を含む)は18.6%で、5年前に比べ0.5ポイント上昇し、過去最高を更新
(2)建て方
・一戸建は全体の66.5%、共同住宅は全体の29.2%
(3)建築の時期
・新耐震基準の導入前(昭和55年以前)に建築された住宅は24.4%
(4)所有の関係
・持ち家の割合は69.4%、借家の割合は27.1%で、5年前に比べ持ち家の割合は0.1ポイント増加
(5)専用住宅の規模
・1住宅当たりの居住室数は5.00室、延べ面積は107.90平方メートル
・5年前に比べ居住室数は0.18室減少、延べ面積は0.42平方メートル増加
(6)令和元年以降の耐震改修工事
・令和元年以降に耐震改修工事が行われた持ち家は5,100戸で、持ち家全体に占める割合は1.8%
(7)高齢者等に配慮した設備
・高齢者等に配慮した設備(手すり等)がある住宅の割合は55.5%で、5年前に比べ3.5ポイント増加
(8)世帯が所有する現住居以外の住宅
・現住居以外に住宅を所有する世帯は46,700世帯、世帯が所有する現住居以外の住宅数は62,000戸
令和5年住宅・土地統計調査(政府統計の総合窓口「e-Stat」)のページへ(外部サイトへリンク)
令和5年住宅・土地統計調査(総務省統計局)(外部サイトへリンク)
このページに関するお問い合わせ