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5月30日(金曜日)に、谷久県議会議長をはじめ、ご来賓の方々のご臨席をいただき、令和7年消防功労者定例表彰式を開催しました。昭和27年から定例的に実施し、今回で74回目となります。
表彰式では、消防に関して功労のあった消防団員、消防職員、消防関係機関の方などに、表彰を行いました。
近年、全国各地で災害が激甚化、頻発化する中、多くの消防関係者の皆さまが、地域住民の生命と財産を守るため、救助や消火などの活動に懸命に当たられている姿を拝見する機会が増えております。
一方で、全国的な傾向として、消防団員の減少と高齢化が見られる中、県では、消防団の活動について、多くの方に知っていただくために、分団ごとに活動内容やアピールポイント、体験談などをまとめた「分団プロフィール」を作成し、団員確保に向けて幅広い広報・啓発に努めるとともに、資機材整備の支援などを進めております。
引き続き、市町や消防団をはじめとした防災関係機関と連携して、地域の消防防災力の強化に取り組むとともに、大規模災害などから県民の皆さまの生命や財産を守るため、ハード・ソフト両面からの防災・減災対策の充実強化を着実に進めてまいります。
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