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五色台の山上にある瀬戸内海歴史民俗資料館は、戦後モダニズム建築の作品として高く評価され、令和6年12月、国の重要文化財に指定されました。その記念事業として開催する本講演会では、近代建築史をご専門とする松隈洋氏をお招きし、当館の建築の魅力についてご講演いただきます。設計者である山本忠司が瀬戸内海という広い視点から求めた建築について紹介するとともに、資料館としての歩みや、近年の新たな取り組みについても報告し、建築と自然、収蔵する民俗資料を活かしながら地域の中で活動するこれからの資料館のあり方について考えます。 | ![]() |
(現在作成中) |
日時 |
令和7年6月21日(土曜日) 13時30分~16時(開場:13時) |
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会場 |
香川県立ミュージアム講堂(地下1階)(高松市玉藻町5-5) |
定員 | 230名(要事前申込、先着順) |
参加費 | 無料 |
申込方法 |
電話、「香川県電子申請・届出システム」でお申し込みください。 〇インターネットからのお申し込みは、瀬戸内海歴史民俗資料館ホームページ右下の「関連リンク」から「香川県電子申請・届出システムのページへ」をクリックしてください。 |
申込期間 | 4月29日(火曜日、祝日)から受付開始、定員になり次第終了 |
主催等 |
主催瀬戸内海歴史民俗資料館 後援(一社)香川県建築士会 協力高松中央ロータリークラブ |
申込、問合せ先 |
瀬戸内海歴史民俗資料館 |
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松隈洋(まつくまひろし)神奈川大学教授・京都工芸繊維大学名誉教授 1957年兵庫県生まれ。京都大学工学部建築学科卒業の後、前川國男建築設計事務所入所。2000年4月京都工芸繊維大学助教授、2008年10月同教授、2023年4月から現職。工学博士(東京大学)。専門は近代建築史、建築設計論。DOCOMOMOJapan代表(2013年~2018年)。主な著書に『未完の建築前川國男論・戦後編』、『建築の前夜前川國男論』(日本建築学会賞[論文]受賞)など。「生誕100年・前川國男建築展」ほか多くの建築展の企画に携わる。 |
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