かがわ里海大学オーダー講座を実施しました(かがわアライアンス)
日時:令和7年3月22日(土)9時00分~13時30分
場所:浦生海岸(高松市屋島西町)
内容:ビーチクリーンアップ活動、海ごみミニ講座
講師:かがわ海ごみリーダー 岡 加依子 氏
講師アシスタント:かがわ海ごみリーダー 井下 由美 氏、高橋 真央 氏
受講団体の感想(抜粋)
- 海岸に散乱しているごみの多さに驚きました。香川県の他の海岸でも同様な状況であると考えると、捨てられたごみによる環境への影響が非常に多きいものであると感じました。
- ICCによるごみの調査を体験したことにより、ごみにもさまざまな種類があることや、ごみとなってしまった背景についても様々であることを学びました。
- 海ごみミニ講座では、香川県に漂着しているごみの量やごみが出てしまう要因、ごみが堆積している場所など初めて聞くことばかりでした。特に海底に堆積してしまったごみについては、回収が容易ではなく、取り返しがつかない状況になると感じました。海にあるごみは陸地から川を伝って流れ込んでいることがわかり、今まで漠然と行っていたリサイクルや河川での清掃活動等が大切なことであるとわかりました。
- 清掃開始前にはごみが散乱していたが、清掃活動によりごみが驚くほど減少した。短時間でも定期的に清掃を行うことが大切であると感じた。
- 今回の活動を通してごみへの意識が高まり、普段の生活の中で海へ流れてしまうごみが少しでも減るように自分でできることを行っていきたい。



