ここから本文です。
香川県では、県政の諸問題について、県民の方々の意見や要望などを把握し、今後の施策立案に際しての基礎資料とするため、毎年度「県政世論調査」を実施しています。
今年度は、5テーマについて5~6月に調査を実施しました。
県政世論調査では、「防災・減災社会の構築」について重要度が高い一方で、満足度が低い結果となっているため、県民が不満に思っている点などを詳しく調査し、経年比較により県の取組みの効果を計るとともに、今後の防災・減災対策を効果的に進めていく上での参考とするため、防災・減災対策に関するご意見をお聞きしました。
「瀬戸内海の環境の保全に関する香川県計画」(平成28年度10月策定)は、概ね5年ごとに施策の進捗状況について点検を行うこととしており、「里海づくりの推進」を計る指標として、里海づくりの理念の共有や意識の醸成についてご意見をお聞きしました。
次期「香川県教育基本計画」における指標(数値目標)とするために、運動やスポーツに関する県民の状況や意見を把握し、点検評価するために、ご意見をお聞きしました。
ACP(アドバンス・ケアプランニング)の普及啓発に努め、今後のより効果的な事業実施・運営などの参考とし、人生の最終段階における医療・ケアの充実を図るため、ACPへの県民の考え方や認知度などに関するご意見をお聞きしました。
「新・せとうち田園都市創造計画」の各施策について、「重要度」と「満足度」をお聞きしました。
詳しい調査結果は11月に発表する予定です。
このページに関するお問い合わせ