北朝鮮による「人工衛星」と称する弾道ミサイル発射に係る影響等について
1.影響(国の情報、市町の情報)について
政府発表によると、「沖縄県の18消防本部及び消防本部のない12市町村からの報告によると、9時50分現在、落下物情報及び被害情報ともになし。」との情報が入っています。また、県内においても、現時点では市町からは影響があったとの報告は入っていません。
危機管理課では、引き続き情報収集に努めてまいります。
2.庁内関係課の情報収集の状況について
現時点で、影響があったとの情報は入っていません。
3.参考
(Em−Net受信内容)
- 9時31分頃北朝鮮からミサイルが沖縄県地方の方向に発射。
- 9時37分頃落下物(群)1が朝鮮半島の西約150kmの黄海に落下したと推定。
- 9時39分頃落下物(群)2、3が朝鮮半島の南西約250kmの東シナ海に落下したと推定。
- 9時41分頃沖縄県地方から太平洋へ通過したと推定。なお、破壊措置の実施は無し。
- 9時45分頃落下物(群)4が本邦の南約2000kmの太平洋に落下したと推定。