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アルツハイマー病の原因に働きかけて病気の進行自体を抑制する薬として、
「レカネマブ」及び「ドナネマブ」が国内で販売されています。
認知症抗体医薬の投与が可能な医療機関等について、次のとおりお知らせします。
○「レカネマブ」及び「ドナネマブ」は、アルツハイマー病の原因に働きかけて病気の進行自体を抑制する薬です。
疾患の進行を完全に停止、又は疾患を治癒させるものではありません。
○投与の対象者は、アルツハイマー病による認知症が軽度である時期、および、アルツハイマー病による
軽度認知障害の方に限られます。
※検査(脳脊髄液検査またはアミロイドPET検査)により脳にアミロイドβがたまっていることを
明らかにする必要があります。検査の結果によっては、希望しても投与対象とならない場合があります。
○投与については、まず、かかりつけの医師等にご相談ください。
※「認知症疾患医療センター」にもご相談いただけます。以下ホームぺージからご確認いただくことが可能です。
・認知症疾患医療センターについては、こちら
※精神科、脳神経外科、神経内科、心療内科のいずれかを標榜する県内の医療機関に対して調査を行い、
県HPでの公表に同意した医療機関を掲載しています。
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