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気候変動への対策は、地球温暖化の原因のひとつである温室効果ガスの排出を抑える「緩和策」とともに、影響に備えて被害を回避、軽減する「適応策」も重要です。
気候変動への適応策のうち、個人でも取り組める身近な例として【熱中症対策】があります。近年、夏は厳しい暑さが続き、熱中症による救急搬送人員も増加するなど、被害が増えています。今後も、猛暑日や熱帯夜が増加すると予測されていますので、さらに熱中症リスクは高まる恐れがあります。
熱中症は、死に至ることもありますが、正しい知識と対策で防ぐこともできます。本県における熱中症に関する状況とともに、気候変動適応法の改正により運用が始まった熱中症特別警戒アラートや指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)について情報発信しています。
熱中症の症状等に関する情報については、以下の関連リンク等をご参考ください。
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(担当)カーボンニュートラル推進室