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9月19日(土)、観音寺市室本公民館及び室本港にて「ウミホタル観察講座」を開催し、大人と子ども合わせて26人が受講しました。本講座は、ウミホタルの採集や観察を通して身近な海の生き物について学び、里海への関心を深めることを目的に開催しました。
〈ウミホタルについて学びました〉
はじめに、ウミホタルの生態について○×クイズを交えながら学びました。「ウミホタルは何のなかま?」「ウミホタルの天敵は?」「オスとメスはどのように見分ける?」など、ウミホタルに関するさまざまな問題が出題されました。受講者は楽しみながらクイズに挑戦し、最後には最も多く正解した受講者を決めるなど、大変盛り上がりました。ウミホタルについて学んだ後は、子どもたちはライフジャケットを着用し、室本港へ向かいました。


〈ウミホタルの採集装置を仕上げました〉
採集装置に重りとなる石を入れ、海中に沈むように水を入れた後、ウミホタルをおびき寄せる餌としてちくわを入れて、採集装置を仕上げました。講師から採集装置を海へ投げ入れる際の注意事項について説明を受けた後、採集装置を海中へ投げ入れました。


〈明るい場所でウミホタルを観察しました〉
採集装置を海中に入れて10分ほど待った後、引き上げてウミホタルを観察しました。まず、明るい場所で採集装置の中の海水を白いバットに移すと、小さなウミホタルが動き回る様子を見ることができました。
続いて、グループごとにバットの海水を網を置いたたらいの上から流しました。網に残ったウミホタルを間近で観察することで、米粒ほどの小ささを実感することができ、受講者は興味深そうに見入っていました。


〈暗い場所でウミホタルを観察しました〉
続いて、ブリのあらを餌に入れた採集装置を再び海へ投げ入れ、ウミホタルを採集しました。今度は周囲の明かりを消し、白いバットの上にざるを置いて採集したウミホタルを観察しました。ウミホタルを海水につけたり、刺激を与えたりすると青色に発光する様子を見ることができました。さらに、黒いバットに移して白いバットとの光の見え方の違いも観察しました。初めてウミホタルを見た受講者も多く、暗闇の中に広がる幻想的な青い光を楽しんでいる様子でした。
その後、講師からウミホタルのさまざまな観察方法について紹介がありました。カクテルグラスにウミホタルを入れて間近で観察したり、餌のちくわに集まったウミホタルに触れたりしながら、ウミホタルの発光をじっくりと観察しました。観察を終えたウミホタルは海へ戻しました。


〈振り返り〉
室本公民館へ戻り、講座の振り返りとまとめを行いました。講師からウミホタルが発光する仕組みについて説明があり、陸上で見られるホタルとは異なる仕組みで光っていることを学びました。また、香川県では6月から9月頃にかけてウミホタルを観察することができるため、今回の講座をきっかけに身近な海での観察にも出かけてほしいとの話がありました。
講座終了後のアンケートでは、「初めて見て本当にびっくりした!来年もウミホタルを観察してみたい」「楽しかった!ウミホタルを簡単に観察できた」「ウミホタルがどんな姿なのか、実物を見て体験することができた」といった感想がありました。今回の講座では、実際にウミホタルを採集し、その姿や幻想的な発光を間近で観察することで身近な海に生息する生き物について楽しく学ぶことができました。
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