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ビワキジラミの幼虫は、ビワの果実の基部や、芽・枝葉の基部のすき間などに寄生し、ベタベタした⽢露と、⽩い綿のような蝋(ろう、ワックス)を排出します。⽢露に⿊カビが繁殖することで「すす病」となり、果実や枝葉が著しく汚れる被害がでます。ビワキジラミによる被害は4〜6⽉に多く⾒られます。成虫は、全⻑3mm前後の⻩褐⾊のセミに似た形態をしており、葉裏の主脈沿いなどに寄生しています。
被害の様子1 |
被害の様子2 |
成虫1 |
成虫2 |
葉裏の様子 |
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